下関における虐待事件報道を受けての緊急点検について

社会福祉法人 梅の里

6月上旬、山口県下関市にある障害者福祉サービス事業所での利用者に対する、暴行暴言等の虐待事件がテレビ等で報道されました。

報道された映像では、虐待としか言いようのない職員の対応が映し出されており、同様のサービスを提供する事業所として、背筋の凍る思いであるとともに、被害に合われた利用者ご本人やご家族のご心中を察しますと、痛ましくさぞ日々の生活が恐怖であったろうと思えてなりません。

梅の里では、この事件報道を受けて、緊急に全事業所における利用者支援の状況の点検を行い、再度「梅の里職員行動指針」を確認し、利用者への虐待的な対応防止に関し、全職員で確認したところです。

あいの家の利用者の方々は、環境への柔軟な適応や人とのコミュニケーション、行動のコントロールに関して、強い苦手さを持つ方々が多い状況にあるため、支援する側はややもすると虐待的な対応に陥りやすいという現状認識から、職員一人一人が常にその危険性を認識し、職員チーム、事業所、更には法人全体として「やらない、させない」雰囲気作りを、今後も徹底して追求して参る所存であります。

「社会福祉法人梅の里 あいの家」は、様々な困難さを持つ個々の利用者との、人としての対等な関係と信頼関係の構築をめざし、利用者一人一人の「生きること、生活すること、働くこと、楽しむこと」を支援する事業所として、職員一同これらの追求と、不断の努力を誓いここに宣言いたします。

平成27年6月25日

社会福祉法人 梅の里

総轄管理者 高松 秀彦